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損保系生保会社=ひらがな生保。

■逆ざやで体力を失った生保。

 まず、「生保の逆ざや」とは、生命保険会社が保険契約者と『約束した利回り』を『運用利回り』が下回っている状態を指します。バブル期に6~4%だった予定利率に対し、超低金利で最近の運用利回りは2%程度に低下しました。

 つまり、景気のいい時代はよかった。契約時に『これだけ支払います』と強気に約束ができたから。でも時代は流れて、実際の運用において、すげー低金利の世の中になったから生保が大変な事態に巻き込まれてしまった(^_^;)この低金利での運用では、実際の運用益より約束した利回りの方が大きくなる…。これでは契約が続く限り、生保会社は『損を出し続ける』構造から抜け出せないわけ。

 まあ「逆ざや」は生保会社にとっての『疫病神』な訳です。そりゃ、経営体力も奪われますよね。だからって、利回りのいい「お宝生保」を解約させて、予定利回りの低い商品を売り歩いた事実のある生保は「契約者のメリット」を考えない「恐ろしい反社会的な会社」であることを一言加えておくことにします。営利企業であっても、守るべき一線ってあると思います。

■生損保の相互参入が認められ、損保系生保が生まれる。

 1996年4月、保険業法が改正され、生損保の相互参入が認められました。改正前は生命保険会社では損害保険を、損害保険会社では生命保険を販売することは出来ませんでしたが、この改正で親会社に当たる生保、損保会社が、それぞれ損保子会社、生保子会社を作ることによって、相互の保険商品を販売することが可能になりました。

 一般的に損害保険会社が設立した生命保険子会社を「損保系生保」と呼んでいます。損害保険会社の設立した生命保険会社の多くは、東京海上日動あんしん生命、三井住友海上きらめき生命など『ひらがな』の社名が多く「ひらがな生保」とも呼ばれています。

 損保は先ほど説明した「逆ざや」に襲われてはいませんから、経営体力は十分。そんな生保が作った子会社であること、すでに低金利時代がやってきていて「無茶な商品」を設計しなかったことがうまく働いて、経営的にも安定し、魅力的な商品を打ち出すことができたのだと思っています。積立型の個人年金保険については、この損保系生保もいくつかの商品を出しています。安定した経営基盤。これは長期の運用となる保険にとってすごく重要なファクターなんですよ。だから、僕も注目もしているんですよね(^o^)
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