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銀行の審査はリレーションシップ。

■地銀に求められる「リレーションシップバンキング」とは?

 僕が勤めているのは地銀。いわゆるメガバンクではない、主として都道府県名が冠された銀行に勤務しています。地銀の使命はなんといっても『地域密着による、地域経済活性化の循環に一役買うこと』に尽きます。事業性融資、住宅ローン、車のローン、資産運用などなど、その仕事は多岐にわたっております。

 2003年3月に金融審議会が「リレーションシップバンキングの機能強化に向けて」という報告書を公表しました。この時より、リレーションシップバンキングという言葉が聞かれるようになりました。しかし、この「リレーションシップバンキング」という単語が何を意味するのかが、よくわからないんですよね(^_^;)

 この言葉が意味するところは「金融機関が顧客との間で親密な関係を長く維持することにより顧客に関する情報を蓄積し、この情報を基に貸出などの金融サービスの提供を行うこと」と一般的に解釈されています。メガバンクの顧客と違い「地方」には体力の弱った企業が多くあり、不良債権がたくさんありました。メガバンクはその不良債権処理をバッサリとやってしまった部分があります。財務基盤(体力)に自信があるから。でも、地方銀行が地元でそれをやったら信用ガタ落ちです。それにそんな処理ができるほど、基盤も強固なものではないし。地元の金融機関は「地場の金融機関という呪縛」から逃れられないのです。地場にしか拠点を持たない銀行が生きていく道は地場に活路を見いだすしかないのだから。そこで声高らかに叫ばれたのが「リレーションシップバンキング」というわけ。

 アナログな点も重視しなさい。定量的な決算の数字だけでなく、融資が本来持つべきである「将来性」や「潜在能力」を判断するための関係をきっちりと金融機関と企業が築くことを強く求めると、お偉いさんは言っている。当然、僕もそう思うし、それが融資の仕事に携わっていけるモチベーションなわけです。
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